ガチで使えるビジネス英語備忘録

コロナ禍で延期が重なり、新人研修を受けずじまいのまま社会人2年目を迎えてしまいました。そんな中でも、プロジェクトで海外拠点とコミュニケーションをとる機会に恵まれ、ビジネス英語の用語やフレーズを沢山覚えたので忘れないうちにメモも兼ねて記しておこうと思います。

単語編

deliverable

 成果物。

minutes

 議事録。マイニューツと読みます。"take/do the minutes"のように使います。

progress status

 進捗状況。

takeaway 

 直訳だと持ち去るもの。会議やインタビュー、文書の読み込みなどから得た収穫を指します。議論の終着点をまとめる時に"The takeaway from the conference is XXX. " のように使ったりします。

remark on ~

 ~に対する意見。

rationale for/behind

 根拠。提示されたものの根拠がわからない時、"What's the rationale behind this?"と聞いたりします。

 

 

熟語・フレーズ編

to sign off

 署名して承認すること。

to mitigate the risk

 リスクを軽減させること。なんか先輩が使っててカッコよかったからあたしも使ってイキリたい。

hereinafter referred to as ~

 契約書や規約、法令とかに出てくる「以下~という」のこと。

What's your take on ~?

 「~についてどうお考えですか?」という意味。"What's your opinion?"とか"What do you think?"を使いがちだけど、こういうフレーズも挟んで定型文英語を脱したいなと思ったり。

We are currently finalizing the document.

 「今資料を最終化しているところです」の意味。これは資料作成がちょっと遅延してた時にカッコよく誤魔化すフレーズです。でもまあ状況によっては誤魔化しているのはバレると思います。←それはそう

 

理解が曖昧だったり、知らない単語や熟語は和英辞書ではなくCambridge Dictionaryで調べることを心がけています。英語の定義を知ることで、ミスコミュニケーションが減るし、自分の伝えたいことがより正確に表現できるかなと思うので。

dictionary.cambridge.org

 

あと、自分の表現が違和感がないか確かめたい時は、Twitterやグーグルで文章の一部を二重引用符で囲って検索をかけたりもします。英語圏のソースでヒットすればOK。地味に使えるライフハックです。

 

とはいえ、言語はコミュニケーションツールの一つに過ぎないし、間違った英語を使うのを恐れて発言しないのはもったいないなと感じています。完璧な文法や表現を追求するのに時間を割くことよりも、拙くてもいいから会話を重ねていくことが良いコミュニケーションへの近道になるのかなと。自責の念も込めて。